笹子トンネル事故10年 遺族ら風化危惧「点検の徹底を」
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山梨県の中央自動車道笹子トンネルで天井板が崩落し、9人が死亡した事故から2日で10年を迎えた。大切な人を奪われた遺族らの悲しみは月日が過ぎても癒えることはない。犠牲者の1人、松本玲さん(当時28)の両親は「自分たちと同じ悲しみを味わう人を増やしたくない」と語り、公共インフラの安全管理の徹底を訴え続けている。
「すごい事故が起こっているね」
10年前のあの日。テレビのニュースは朝から笹子トンネルで...
山梨県の中央自動車道笹子トンネルで天井板が崩落し、9人が死亡した事故から2日で10年を迎えた。大切な人を奪われた遺族らの悲しみは月日が過ぎても癒えることはない。犠牲者の1人、松本玲さん(当時28)の両親は「自分たちと同じ悲しみを味わう人を増やしたくない」と語り、公共インフラの安全管理の徹底を訴え続けている。
「すごい事故が起こっているね」
10年前のあの日。テレビのニュースは朝から笹子トンネルで...
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