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猛暑との闘い過酷 ジョコビッチ選手ら「試合を夜に」

東京五輪に出場する選手は、対戦相手に加えて連日の猛暑とも闘っている。予選中に暑さで選手が倒れたケースもあり、涼しい気候の国から参加した選手らからは「これまでで最も体にこたえる」との声が上がる。テニスのノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)らは、試合時間を夜に変更するよう訴えた。

ロイター通信などによると、23日に行われたアーチェリー女子の試合後、ロシア・オリンピック委員会(ROC)の選手が熱中症で気を失った。意識は間もなく回復したが、担架で運ばれ会場を後にした。気温は33度ほどに達していたとみられる。

テニス男子シングルスで世界ランキング1位のジョコビッチ選手は「あまりの暑さと湿気、よどんだ空気が負担になっている。ロッカールームで話した人たちは皆、これまで経験した中で一番しんどいと言っていたよ」とうんざりした様子。2位のダニル・メドベージェフ選手(ROC)が試合時間を夜に変更することを提案すると、「100%同意する」と歩調を合わせた。

国際テニス連盟はロイター通信に「選手の健康は最重要」としつつ「午前11時開始の判断はデータに基づいたものだ」と回答。ジョコビッチ選手は「判断を変えてくれることを願っている」と期待した。

東京五輪組織委員会の小谷実可子スポーツディレクター(SD)は25日の記者会見で「懸念が上がっていることは理解している。緊急時対応策の適用を含めて早急に相談していきたい」と述べた。

日本の気象庁によると、東京の7月の平均最高気温は29.9度、平均湿度は76%と蒸し暑い。最高気温は23日が34.0度、24日が34.4度だった。〔共同〕

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