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芸術院賞に筒井康隆さんら5人表彰 日本芸術院

日本芸術院は24日、優れた芸術活動を表彰する2021年度日本芸術院賞に、小説家の筒井康隆さん(87)や歌舞伎音楽竹本太夫で人間国宝の竹本葵太夫(本名柳瀬信吾)さん(61)ら5人を選んだと発表した。

ほか3人は書家の牛窪梧十(本名牛窪勲)さん(77)、雅楽演奏家の大窪永夫さん(73)、箏曲山田流演奏家の萩岡松韻さん(65)。筒井さん、牛窪さん、大窪さんには恩賜賞も贈る。

筒井さんは映画やアニメにもなったSF小説「時をかける少女」などで知られる。探偵推理小説やファンタジー小説など多彩なジャンルで創作を続け、「文学界に多大の刺激と活力を与え続けている」と評価された。

葵太夫さんは一般家庭に生まれ、国立劇場の養成研修を修了。19年に国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、歌舞伎竹本の第一人者としての活躍がたたえられた。

授賞式は6月下旬に日本芸術院会館(東京)で開かれる。例年、天皇、皇后両陛下が出席される。

日本芸術院賞の受賞者と受賞対象は次の通り。(敬称略)

▽第1部(美術)

牛窪梧十(77)=本名牛窪勲。恩賜賞。書。日展出品作「陸游詩」。埼玉県生まれ。

▽第2部(文芸)

筒井康隆(87)。恩賜賞。小説。幅広い創作活動による文学的業績。大阪府生まれ。

▽第3部(音楽・演劇・舞踊)

大窪永夫(73)。恩賜賞。雅楽。雅楽の伝承と発展、普及、指導。東京都生まれ。

竹本葵太夫(61)=本名柳瀬信吾。歌舞伎音楽。近年の成果。東京都生まれ。

萩岡松韻(65)。山田流箏曲。箏曲の演奏と後進の育成。東京都生まれ。〔共同〕

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