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都立高男女別定員、廃止計画発表 今春女子691人不合格

東京都教育委員会は24日、定例会を開き、都立高入試の男女別定員制の段階的な廃止に向けた計画を発表した。来年4月入学者対象の入試から、男女の区別をせずに得点順で合否を決める枠を全校で設ける。今春入学者の入試では、男女別定員でなければ合格するはずだった生徒が女子691人、男子95人に上った実態も明らかになった。

都教委は男女比を同数程度にする目的で、全国で唯一、全日制普通科で男女別に定員を設定。男女間の合格ラインの差を是正するため、定員の1割は、男女別ではなく得点順に合格者を決める「緩和措置」を一部で実施していた。

計画では、この緩和措置を今春は42校が導入したが、来春の入試では全109校に拡大。男女の区別がない枠を2割に増やす段階を経て、男女合同定員制に移行する。移行時期は是正状況や進路指導への影響を踏まえて決める。〔共同〕

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