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ダウン症の陸上全国大会 初の試み、パラのレガシー

ダウン症の選手を対象とした陸上の全国大会が24日、宮崎市のひなた陸上競技場で行われた。全国規模の大会は他競技を含めて初の試み。日本知的障がい者陸上競技連盟の奥松美恵子理事長は「パラリンピックのレガシー(遺産)の一つとして進めてきた。共生社会になり、こうした大会が特別ではなく、当たり前になっていけば」と意義を強調した。

今大会は健常者のマスターズ大会との同時開催で、小学生から30代までダウン症の選手約30人が各地から参加。高校生男子の部で100メートルに出場した杉原優斗さんは「100点だった」と充実した表情で話した。小学生女子の60メートルに出場した渡辺心晴さんは笑顔でゴールに飛び込み、母の美由紀さんは「こういう場を設けてくれてありがたい。私たちも希望や夢が膨らむ」と期待を寄せた。

日本知的障がい者陸連によると、パラリンピックでダウン症は知的障害の部門に入るが、出場のハードルは高い。国際知的障害者スポーツ連盟は2年前に開催した国際大会で「ダウン症の部」を新設。日本でも昨年8月、宮崎市で行われた陸上の記録会に初めて設置し、反響を呼んでいた。〔共同〕

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