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ドローン・歌舞伎 五輪開会式、日本の伝統と技術随所に

五輪の開会式で競技場の上に現れたドローンで描いた東京2020 の市松エンブレム(23日午後)

開会式の随所にちりばめられたのは、日本の伝統や現代文化、技術だった。

開始20分後には、歌声とともに大工姿のダンサーらが登場した。棟梁(とうりょう)の号令をうけ、道具を打ち鳴らしながら作業を始める。江戸時代から伝わる作業歌「木遣り唄(きやりうた)」を響かせ、大勢のパフォーマーがアクロバティックに踊った。

続いて登場した五輪のモニュメントは、様々な種類の木材を組み合わせ模様を表現した伝統工芸「寄せ木細工」のような風合いに仕上げた。

選手入場曲は世界規模で人気が根強い日本を代表するゲームから選ばれた。1980年代に誕生した人気ゲーム「ドラゴンクエスト」のメインテーマから始まり、その後も「ファイナルファンタジー」や「モンスターハンター」などの音楽が次々と流れた。

選手たちを先導する国名入りのプラカードは「クールジャパン」の象徴とされる漫画の吹き出しがモチーフになった。カードを持つ人の衣装にも、漫画の背景に使われるトーンを模したデザインが施された。

選手団の入場が終わった午後10時50分ごろ、国立競技場の上空に青い大きな五輪エンブレムが浮かび上がった。写し出したのは小型無人機(ドローン)1800台超。隊列を徐々に変え、大きな地球儀に。聖火がともる直前には、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが登場し、演技を披露した。

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