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那須正幹さんが死去 児童作家、「ズッコケ三人組」

「ズッコケ三人組」シリーズで知られる児童文学作家で、広島での被爆体験を基に反戦を訴えた那須正幹(なす・まさもと)さんが7月22日、肺気腫のため死去した。79歳だった。告別式は近親者で行う。連絡先は日本児童文学者協会。

島根農科大(現島根大)卒。1978年刊行の「それいけズッコケ三人組」が人気を集めた。ハチベエ、モーちゃん、ハカセの小学6年の3人が活躍する同作はシリーズ化され、累計発行部数が2500万部を超えるベストセラーとなった。

3歳の時、爆心地から約3キロ離れた広島市の自宅で被爆。「絵で読む広島の原爆」など原爆に関する本も出版したほか、各地で講演して被爆体験と原爆の悲惨さを伝え、反戦・平和を訴えた。

日本児童文学者協会の理事長も務めた。〔共同〕

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