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五輪日本選手団、マスク姿で帰国 空港にファン数百人

(更新)

北京冬季五輪を終えて帰国した日本選手団を一目見ようと、到着地の成田空港(千葉県成田市)の国際線ロビーには21日、数百人のファンが集まった。新型コロナウイルスの影響もあり、約千人が出迎えた前回大会よりも小規模に。会話の声も控えめで、熱戦を繰り広げた選手たちをマスク姿のまま静かにねぎらった。

日本選手団主将のスピードスケート女子、高木美帆選手(27)や、フィギュアスケート男子、羽生結弦選手(27)らは午後8時前に公式ウエアに身を包んで第1ターミナルに現れ、新型コロナ検査を受けた。

空港の担当者が「大きな声は出さないでください」と事前に呼び掛けており、約1時間半後に選手が出てきてもファンらは声援を我慢し、手を振って迎えた。高木選手は小さく会釈し、羽生選手は「ありがとうございます」と返した。約4時間、羽生選手を待っていたという川崎市宮前区の女性は「礼儀正しさは想像通り。頑張る姿を見せてくれてうれしい」と話した。

第2ターミナルの到着ロビーでは午後8時50分ごろ、検査を終えたカーリング女子、藤沢五月選手(30)や吉田知那美選手(30)らが姿を見せた。スマートフォンで写真を撮影するファンから「おめでとう」と声を掛けられると「ありがとう」と笑顔で手を振っていた。

茨城県稲敷市から訪れたパート従業員の女性は「笑顔でプレーする姿に勇気をもらった。目の前で見られて感動した」と興奮した様子だった。

17日間の大会は20日に閉幕し、日本勢は金3、銀6、銅9の活躍だった。主将の高木選手は1000メートルで優勝したほか、3種目で2位に入り、メダル4個の活躍で引っ張った。

フィギュア男子の羽生選手は3連覇を逃したが、鍵山優真選手(18)が銀、宇野昌磨選手(24)が銅、女子も坂本花織選手(21)が銅メダルと健闘した。

カーリング女子のロコ・ソラーレが初めて決勝へ進んで銀メダルをつかみ、明るい話題で締めくくった。〔共同〕

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