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総務省、知床遊覧船告発 免許受けず無線局開設

金子恭之総務相は21日、閣議後の記者会見で、北海道・知床半島沖で沈没した観光船の運航会社「知床遊覧船」を巡り、総務相の免許を受けずに無線局を開設した電波法違反が確認されたと発表した。北海道総合通信局が同法違反容疑で同社と桂田精一社長を網走海上保安署に告発した。

金子氏は会見で「不法な無線局の開設が発覚したことは大変遺憾だ」と述べた。

知床遊覧船は4月23日の事故後、通信体制の不備が指摘されていた。総務省は今回、関係者への聞き取りなどを通じて電波法違反を確認したと説明した。一方、この無線局が同社でどのように使われていたか詳細は明らかにしていない。

総務省は知床遊覧船を行政処分する考えも示した。免許を受けていない無線局とは別に知床遊覧船が保有する「簡易無線局」8局の運用を停止する方針だ。今月24日付の処分を予定している。

行政処分を巡っては、国土交通省北海道運輸局が16日、安全管理体制を問題視して知床遊覧船の事業許可を取り消す処分をした。第1管区海上保安本部は業務上過失致死容疑で捜査している。〔共同〕

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