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教員不足・PTA解散・不登校倍増 学校は持続可能か

教育岩盤・迫る学校崩壊 まとめ読み

教員志望者が集まらない、PTA活動の担い手がいない、横並びの学習に子どもがついてこない……。人材育成の土台である学校が様々な面で機能不全を起こしています。もがく学校の姿と打開策を追った連載「教育岩盤・迫る学校崩壊」をまとめました。

学校が回らない 先生の質と量高める工夫を

教員不足や不登校の急増などで「学校崩壊」の危機が迫っている。社会の変化に応じて仕組みを変える動きの鈍さが原因だ。人材育成の土台が機能不全に陥れば国力の低下を招きかねない。学校を持続可能にする条件を探った。…続きはこちら

PTA解散が始まった 外部の力どう生かす

「PTAをどうやって解散したのか」「保護者への説明は」。群馬県庁から5キロ弱、生徒300人余りが通う前橋市立明桜中学校に他校関係者から複数の問い合わせが寄せられた。…続きはこちら

部活の衰退が招く体力危機 合同チーム化でも問題残る

このままでは地区大会に出られない――。横須賀市立長沢中学校(神奈川県)の女子バレーボール部に2022年、危機が訪れた。3年生が夏に引退して部員が5人に減り、大会出場に1人足りなくなったからだ。…続きはこちら

10年で2倍になった不登校 画一的な学び方にNO 

テレビゲームを模した画面内の教室に職員と子どものアバター(分身)が入り、この日のテーマであるサンゴの生態について通話やチャット機能を使ってのやり取りが続いた。不登校の小中学生が集まるインターネ…続きはこちら

手詰まりの統廃合、複雑な住民 新たな学校像描け

今年4月、鳥取県倉吉市の中山間地、灘手地区から明治以来の小学校が姿を消す。児童数33人の灘手小で数キロ離れた中心部の成徳小(119人)と統合する。卒業生の松井幸伸さんは「寂しいが仕方が…続きはこちら

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教育岩盤

「岩盤」のように変化を忌避する日本の学校教育。新しい試みに背を向けたままでは、国際化やデジタル技術の進展、新型コロナウイルス禍という時代の転換期をけん引する人材は育たない。「教育岩盤」の実態と打破をめざす動きを追った。

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