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台湾地震、1人死亡・160人超負傷 建築物損壊し交通寸断

(更新)

【台北=共同】台湾南東部で18日起きたマグニチュード(M)6.8の地震で、当局は19日、負傷者が164人になったと発表した。死者は1人。台湾メディアによると橋がねじ切れたように崩落し、体育館の屋根が壊れるなど大きな被害が出た。当局は余震への警戒を呼びかけた。

負傷者は東部の花蓮県と南東部の台東県に集中し、南部の高雄市や北部の新北市でも確認された。花蓮県のセメント関連工場で1人が死亡。同県では数百人が道路損壊のため観光名所の山から下りられなくなり、民宿などで一夜を過ごした。19日に全員が下山した。消防当局によると、死傷者の中に日本人はいない。

一時遅れが出た高速鉄道の運行は正常化したが、在来線では複数地点で線路がゆがみ、一部区間で運行を停止。バスで代替輸送した。道路も山間部で土砂崩れや橋の崩壊により通行ができなくなり、当局が復旧工事を急いだ。空の便に影響は出ていない。

19日も余震が続き、台北でも揺れを感じた。当局は19日、今後3日間程度は大きな余震の可能性があると警告した。

台湾は西部に工業地帯や大都市が集中しており、今回地震が起きた南東部は人口が比較的少ない。ただ山がちなため土砂崩れや道路の損壊が起きやすく、当局は山間部には行かないよう住民に呼びかけた。

19日午後の当局発表によると、約2万2千戸が停電し、約4800戸で水道が止まったが、復旧が進んだ。台湾では17日夜から地震が続き、一部道路は17日に損傷した。

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