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秋台風、40年でノロノロに 東京は35%遅く

(更新)

気象庁気象研究所は18日、1980年から2019年の過去40年で、9月の台風の移動速度が遅くなったとの研究成果を発表した。東京で35%、大阪で33%、沖縄で26%遅くなっていた。地球温暖化が進めばさらに遅くなる恐れがあるといい、同じ地点が長く台風にさらされることで被害の拡大が懸念される。

前半20年(1980~99年)と後半20年(2000~19年)に分けて移動速度を比較し、9月の台風が遅くなったと分析した。温暖化などの影響で、台風を東向きに移動させる偏西風が日本上空で弱くなったことなどが要因としている。9月以外は明らかな差はなかった。

気象庁は今後温暖化が進んだ場合、9月、10月にさらに速度が遅くなると予測している。山口宗彦主任研究官は「鈍化に伴い1地点での降雨量が増加し被害が拡大する可能性がある」と指摘する。

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