早すぎる就活に留学生困惑 欠かせない大学の支援
外国人「共生」の実相 描けぬキャリア㊦
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3月まで私大の大学院に留学していた台湾出身の20代女性は12月、東京都内にある外資系企業への転職が決まった。希望していた金融業界で職に就けたものの、同学年の学生が内定を得たのは2年余り前。皆、既に現場で活躍している。
周囲が就職先を決めたと知ったのは、大学院に入って8カ月後の2019年12月。慌てて約80社に応募したものの、いずれも採用に至らなかった。いったんは別業種のベンチャー企業を選んだが、...
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