/

e-Tax障害、サーバー負荷が原因 4月15日まで延長対応 

think!多様な観点からニュースを考える

国税電子申告・納税システム「e-Tax」で確定申告の期限直前に接続障害が発生した問題で、国税庁は18日、原因は同庁のサーバーにかかった過大な負荷で、障害は既に解消したと発表した。接続障害により期限内に申告できなかった場合、4月15日まで個別に延長申請に対応する。

2021年分の所得税などの確定申告は3月15日が期限だったが、前日の14日午前にe-Taxにログインができなくなったり、データの送信に時間がかかったりする障害が発生した。最終日の15日になっても原因が不明のまま断続的に障害が続いていた。

同庁によると、e-Taxの利用者が多かったことから、申告データを処理する際にサーバーに過大な負荷がかかり、処理パフォーマンスが低下したことが原因だった。16日以降は申告件数が減り、稼働は安定しているという。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、e-Taxを利用した自宅からの申告を呼びかける一方で、要となるシステム上の障害をまねき、原因究明にまでも時間を要した。

今後、システムの運用業者と再発防止策を検討するとしている。接続障害によって期限内に申告できなかった場合、申告書の右上の余白や特記事項に理由を記載すれば4月15日まで延長に応じる。

大鹿行宏国税庁長官は18日、「感染防止対策の観点から、これまで以上にe-Tax利用を推進していた中で申告期限の間際に接続障害が発生し、ご不便をおかけいたしました。心よりおわびを申し上げます」と陳謝するコメントを出した。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)
(0/300)
投稿内容をご確認ください
投稿チェック項目誤字脱字がないかご確認ください
投稿チェック項目トラブル防止のため、記事で紹介している企業や人物と個人的つながりや利害関係がある場合はその旨をお書き添えください
投稿チェック項目URLを投稿文中に入力する場合は、URLの末尾にスペースか改行を入れてください
詳細は日経のコメントガイドラインをご参照ください

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン