「校則は変えるべきか」 18歳成人、教室に大人と子供
18歳成人のリアル(3)
[有料会員限定]
「生徒が成人の場合、保護者の連署は必要ない」。奈良県教育委員会は4月1日、県立高校の退学届、休学届などに保護者の署名がなくても受理することを決めた。「民法改正に伴い、18歳になった生徒には学校教育法上の保護者が存在しなくなった。法律に則した内容に改めた」と県教委の担当者は話す。
岐阜県教委の対応は奈良と真逆だ。「生徒が成人でも独立の生計を営んでいない場合、親や未成年後見人が保護者に準ずる」と規則...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。