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土石流、静岡副知事「深く反省」 第三者委報告受け

(更新)

静岡県熱海市の大規模土石流に関する県の第三者委員会が、過去の県市の対応は「失敗だった」とする最終報告書をまとめたことを受け、難波喬司副知事は17日の記者会見で「市と連携して対応したが、結果として甚大な災害が発生した。行政対応の不十分さを深く反省する」と陳謝した。

また「最悪の事態を想定できていなかった」として、報告書の指摘を全面的に受け入れると表明した。法的な瑕疵(かし)や不作為はなかったとした。

県による元担当者らへのヒアリング結果も公表し、担当者間で引き継ぎや情報共有ができていなかったと説明。その上で「個人と組織の対応力の強化を図ることが重要だ」と総括した。今後、造成や開発行為に限らず行政指導などが必要な案件に対応するため、担当部署への法的な助言や支援を行う専門チームを新設する。

熱海市の斉藤栄市長が最終報告書の内容に不満を示していることには「指摘された事項に真摯に対応すべきだ」と批判した。

第三者委は13日、土砂崩落の起点となった土地で不適切な盛り土造成に関与したとされる現旧所有者への対応について、市の初動が不適切で県市の連携も十分でなかったとする最終報告書を公表した。〔共同〕

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