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有資格者立ち会わず工事 新宿・消火設備事故

 地下駐車場の消火設備が誤作動したマンションの入庫口付近で対応に当たる消防関係者ら(15日、東京都新宿区)=共同

東京都新宿区にあるマンション地下駐車場の消火設備から二酸化炭素(CO2)が放出され、男性作業員4人が死亡した事故で、設備について知識がある消防設備士などの有資格者が現場に立ち会っていなかったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。

総務省消防庁はCO2の消火設備の周辺で工事する際は、有資格者を立ち会わせるよう求める通知を自治体などに繰り返し出している。警視庁捜査1課は業務上過失致死の疑いで、安全管理が適切だったか調べている。

現場責任者の男性によると、数年前にも同じマンションで同様の工事をした。取材に「CO2で事故が起きるとの想定はなく、危険性はないと認識していた」と話した。捜査関係者によると、警視庁には「事故当日の朝礼で消火設備に触れないよう作業員に指導した」と説明したという。

事故は15日夕、作業員6人が天井の張り替え工事中に発生。4人が死亡した他、28歳の男性が意識不明の重体となった。30代の男性は自力で脱出した。現場責任者の男性は地上にいたため無事だった。〔共同〕

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