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和歌山・太地町の漁業 海で生きる、これからも

海と水辺の散歩

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和歌山県太地町は、紀伊半島南端から東へ20キロメートルの突端に位置する、人口約3千人弱の漁業の町である。複雑なリアス式海岸に2つの岬と太地湾・森浦湾を擁し、背後は山林に覆われている。

古式捕鯨発祥の地として知られる捕鯨の町でもある。そのためか昔から相互扶助の精神が根付いている。捕鯨集団「鯨組」が組織されたのが1606年、その後数百人の大規模編成による網取り式捕鯨が始まった。漁労はもちろん、造船や...

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