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水清ければ魚すまず?  海の栄養、排水規制で乏しく

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日本最大の内海、瀬戸内海で異変が起きている。沿岸の都市から流れ出る生活用水や工場廃水の規制強化の結果、水質汚染の原因となる窒素やリンが減る一方で魚や貝のエサとなるプランクトンが栄養不足で育ちにくくなっている。「水清ければ魚すまず」の状況に、再生に向けた取り組みが広がろうとしている。

瀬戸内海に面する兵庫県明石市の沖合は、明石鯛や明石ダコをはじめ約100種類もの魚が水揚げされる全国有数の漁場だ。同...

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