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福井大教授、複数論文で不正な査読か 千葉大も調査委

福井大の60代女性教授が、国際学術誌に投稿した自分の論文の「査読」に不正に関わったとされる問題で、他にも査読不正が疑われる論文が複数あることが14日、大学関係者への取材で分かった。教授がメールを使って、査読を担った千葉大の研究者とやりとりをしていたことも判明した。

関係者によると、福井大は学内外の計4人からなる調査委員会を設置。教授らの聞き取りを進めており、近く報告書をまとめるとみられる。千葉大も調査委の設置を明らかにしている。

調査している論文は、2020年7月にオランダの学術出版大手エルゼビアが発行する国際学術誌に投稿、同10月に掲載されたものなど、複数あり、いずれも教授と査読者の千葉大研究者の間で、メールのやりとりがあったとみられるという。

今年2月、教授と査読者の不正なやりとりを指摘する情報提供が福井大にあった。エルゼビアは20年の論文の取り下げを通知している。

査読は、投稿された論文を同じ研究分野の専門家らが評価する仕組み。一般的に査読者は匿名で、投稿者が査読に関わることは不正とされる。〔共同〕

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