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聖火リレーで偽サイト、警察が捜査 生中継うたう

山口県内で行われた東京五輪聖火リレーのライブ配信をうたう動画サイトがネット上にアップされていたことが分かり、山口県警は15日までに注意を呼び掛けた。動画を再生しようとすると個人情報の入力を求められるという。県警は情報を盗み取る「フィッシング」サイトと認められるとして調べている。

情報セキュリティーの専門家は14日夜、15日にリレーが始まる島根県の配信を装うサイトを発見。同様のサイトは聖火リレーがこれまでに通過した福岡、佐賀、大分3県でも確認されており、今後も注意が必要だ。

検索すると、正規サイトと並んで表示される。新型コロナウイルス感染拡大の影響で公道での走行を中止する自治体が増える中、警察はライブ配信サイトのニーズが高まると被害につながる恐れがあるとみて警戒している。

山口県警などによると、サイトには「山口県 聖火 リレー放送(LIVE)」というタイトルがつけられている。動画の再生ボタンをクリックすると、画面が切り替わり「見るにはアカウントを作成する必要があります」と促され、「アカウント作成(無料)」ボタンを押すと、IDやパスワード、氏名、クレジットカード情報の入力を求められる。他県も同様の仕組みという。

山口県警は「入力した場合は不正アクセスやクレジットカードの不正使用などの被害に遭う可能性がある」として入力しないよう求めている。〔共同〕

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