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ドローン「レベル4」、ライセンスを初交付 国交省

国土交通省は14日、ドローン(小型無人機)を人がいる上空で操縦者が目視できない範囲を飛行させる「レベル4飛行」の操縦に必要な「一等無人航空機操縦士」を4人に交付したと発表した。レベル4飛行が可能となる操縦資格が交付されるのは初めて。有効期間は3年間。飛行には国交省からの飛行許可と機体認証が別途必要になる。

1月に学科試験、2月に実地試験が初めて実施された。学科試験については14日までに458件の申し込みがあった。実地試験は国に登録しているドローンスクールの講習を修了していれば免除される。

改正航空法施行により国土交通省はドローンのレベル4飛行を2022年12月に解禁した。実現に向け、機体の安全性を確認する「機体認証制度」による審査も現在進められており、3月にも飛行が始まる見通し。

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