小中の不登校24万人、受け皿拡充へ 「特例」21校どまり
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不登校の小中学生が2021年度に24万人を超え過去最多となったことを受け、文部科学省が総合的な対策に乗り出す。同省の有識者会議で14日、受け皿となる「不登校特例校」の拡充を柱とした議論が始まった。学習機会の確保には一人ひとりの特性に合わせた多様な学ぶ場の整備が必要だが、財源や専門人材の育成など課題は多い。
永岡桂子文科相は同日午後に開いた有識者会議で「すべての不登校の児童生徒が支援を受けられるよ...
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