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コロナ禍で若年層自殺増加 22年版白書、流行前と比較

政府は14日、2022年版自殺対策白書を閣議決定した。自殺者数の動向について、新型コロナウイルス流行前の15年から19年までの5年間平均と21年を比較して分析。21年決定の白書では5年間平均と20年を比べたが、今回も同様の傾向で、男女とも20代以下で増えていた。コロナ禍で若年層の自殺増が目立つ。

21年の自殺者数は全体で2万1007人となり前年より74人減ったものの、コロナ流行前の19年より838人多く、高止まりとなっている。女性は7068人に上り、2年連続で増加。男性は12年連続で減少した。

流行前5年間平均との比較では、10代以下が29.1%、20代が16.7%増えていた。30代以上はいずれも減っていた。

女性の職業別の自殺者数は、事務員306人(5年間平均比50.3%増)、医療・保健従事者161人(14.0%増)、販売店員135人(46.7%増)、飲食店員70人(26.4%増)など。

小中高生は473人で、自殺の原因・動機を見ると、コロナ流行前と比べ、女子高生のうつ病など精神疾患による健康問題が特に増加していた。〔共同〕

相談窓口


・日本いのちの電話連盟
電話0570・783・556(午前10時~午後10時)
https://www.inochinodenwa.org/
・厚生労働省「こころの健康相談統一ダイヤル」やSNS相談
電話0570・064・556(対応時間は自治体により異なる)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
・東京自殺防止センター(NPO法人国際ビフレンダーズ)
電話03・5286・9090(午後8時~午前2時半)
https://www.befrienders-jpn.org/
・よりそいホットライン
電話0120・279・338(24時間対応。岩手、宮城、福島3県は末尾3桁が226)
https://www.since2011.net/yorisoi/

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