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青森・八戸沖の座礁、重油282トン流出か

青森県八戸市の八戸港沖で座礁した貨物船を管理し、船員を手配した美須賀海運(愛媛県四国中央市)の岩井正実社長は13日、オンラインで記者会見を開き、燃料タンクの1つが破損し、内部の重油282トンのほぼ全量が流出したとの見方を示した。

貨物船が座礁したときは合計で約1550トンの重油が、複数の燃料タンクに残っていたという。他のタンクは破損せずに、重油が内部にとどまっている可能性が高いと説明した。運輸安全委員会の船舶事故調査官は13日、現地で調査を始めた。

海に流れた重油の防除・回収作業は悪天候のため難航している。岩井社長は陸上に漂着した重油の清掃作業に取り掛かっているが、船体の撤去を含めた事故収束のめどは立っていないとした。

漁業関係者への補償に関しては「現時点では不透明な部分がある。自治体と協力して責任をもって原状回復に努める」と述べた。

船を所有する洞雲汽船(愛媛県今治市)の大河内亮介専務も会見に同席し「多大なるご迷惑とご心配をお掛けし、心よりおわび申し上げます」と陳謝した。会見には船を借り上げた日本郵船の幹部も出席した。〔共同〕

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