三笠宮妃百合子さまが新型コロナ感染　症状は軽症

宮内庁は13日、三笠宮妃百合子さま（99）の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。百合子さまは12日、風邪のような症状で聖路加国際病院（東京・中央）に入院されていた。皇室で感染が明らかになるのは、今年2月の瑶子さまに続き2例目。

宮内庁によると、百合子さまは13日午前にPCR検査を受診され、陽性が確認された。症状は軽症で、軽いせきのみがみられるという。

同庁は、百合子さまの感染を受けて同日午後、宮邸で働く職員らがPCR検査を実施したところ、3人の陽性者が確認されたと発表した。