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日大、常務理事らにも「民事責任」 背任事件で中間報告

(更新)

日本大学医学部付属板橋病院(東京・板橋)の建て替え工事を巡る背任事件で、日大は13日、中間報告書の要旨を公表し、元理事の井ノ口忠男被告(64)=背任罪で起訴=以外にも常務理事ら大学関係者3人が事件に関与、「民事責任が生じうる」との見解を示した。

日大は前理事長、田中英寿容疑者(75)の逮捕を受けて10日に開いた記者会見で「損害賠償請求を視野に入れる」と言及していた。

報告書は背任事件で、井ノ口被告が大学の関連会社「日本大学事業部」(同・世田谷)を舞台に①業者の設計料水増し②提案を総合評価する「プロポーザル方式」の評価点改ざん③業者へのリベート要求――を主導したと指摘した。

同社の代表取締役だった日大常務理事と大学職員、同社社員の計3人にも善管注意義務違反や就業規則違反が認められるとする一方、前理事長については「(行為を)いずれも知らなかった」と判断した。

調査は大学の顧問弁護士や学外の弁護士らが担当した。事件の原因や再発防止策を含む最終報告書を来年3月にもまとめる方針。

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