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悠仁さま、筑波大付属高校へ 皇族で学習院以外は戦後初

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宮内庁は16日、秋篠宮家の長男、悠仁さま(15)が4月から筑波大付属高校(東京・文京)に進学されると発表した。現在通われているお茶の水女子大付属中に併設されている同付属高は女子校のため、進学先が注目されていた。皇族が学習院以外の高校に進学するのは戦後初めて。

お茶の水女子大と筑波大は2016年に双方の施設や教育・研究機能などを共有する協定を締結しており、付属学校でも相互に生徒を受け入れる「提携校進学制度」がある。付属中の生徒は、学校の推薦に加えて5科目の学力検査を経て双方の付属高に進学できる仕組みで、宮内庁によると、悠仁さまはこの制度を利用。16日に合格が判明したという。

筑波大付属高は男女共学で、全国有数の進学校として知られる。宮内庁幹部によると、悠仁さまは秋篠宮ご夫妻と進学先を検討した結果、自主・自律・自由を重んじる教育方針の同校を第1志望校に定められたという。

悠仁さまの進学を巡っては、週刊誌やネット報道が過熱。宮内庁の西村泰彦長官はこれまで「臆測に基づくと思われる記事も見られる。静かに見守っていただきたい」などと述べ、苦言を呈していた。

秋篠宮さまは昨年11月の誕生日記者会見で、「1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっている」などと悠仁さまの成長ぶりを語られていた。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

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