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小6がいじめ自殺か 東京・町田、端末悪用も

東京都町田市立小6年だった女児(当時12)が昨年11月に自殺し、「いじめを受けていた」「おまえらのおもちゃじゃない」などと書かれた遺書が見つかっていたことが13日、分かった。女児の両親が都内で記者会見し明らかにした。学校が児童に配ったタブレット端末のチャット機能で悪口を送信される被害などがあったとしている。

両親や代理人弁護士によると、昨年9月、女児が学校のアンケートに友人関係に悩みがあると回答したことでいじめが発覚。女児は同11月30日に自室で亡くなった。両親は「いじめがあったことは自殺後に知った。学校から報告がなく、当事者同士の話し合いで解決したと説明があった」と話している。町田市教育委員会はいじめ防止対策推進法が定める「重大事態」に認定し、今年3月に常設のいじめ問題対策委員会が調査を始めた。

女児は遺書で同級生2人の名前を挙げ、何度も「縁を切る」などと言われたことが苦痛だと説明し「おもちゃじゃない」と訴えていた。

他のクラスメートからは、この2人を含む計4人が授業中にチャットで女児について「きもい」「死んで」と書き込み、本人にも送信していたとの証言があった。また、「(女児の)ころしかた」と題した絵が描いてあるノートが見つかり、学校が保管していた。いじめは4年生の頃に始まったとみられる。

父親(58)は記者会見で「亡くなってからも学校や市教委から十分な説明がなく、不誠実だ」と指摘し、独立性の高い第三者委員会を設置して調査するよう要求。文部科学省にも指導などを求める要望書を提出した。

市教委は「遺族の意向に沿って対応してきた。市の条例に従い、常設の対策委員会で調査している」と説明した。〔共同〕

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