感染増、学校が急所 検査拡充で欧米に後れ
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新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」が広がるなか、新学期を迎えた学校が急所になる恐れが高まっている。欧米は積極的な検査で感染者を迅速に把握して抑え込みを図るが、日本は従来対策を踏襲し検査体制では後れを取る。休校時のオンライン学習実施への不安も拭えず、早急な対応が求められる。
子どもの感染は新学期に合わせて増える傾向がある。厚生労働省によると、夏休み明けの昨年9月は新規感染者に占める20歳未...
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