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性犯罪成立要件「同意しない」、「拒絶困難」から修正

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法務省は17日、刑法の性犯罪規定のあり方を検討する法制審議会(法相の諮問機関)の専門部会で、強制性交罪などの成立要件に被害者の「同意しない意思」を加える修正試案を提示した。被害者の精神的負担を考慮し、従来試案で「拒絶困難な状態」としていた要件の表現を変更した。今後の法制審で議論がまとまれば、通常国会に法案が提出される見通しだ。

現行の強制性交罪は「暴行・脅迫」、準強制性交罪は「心神喪失・抗拒不能...

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