/

旭川医大学長、不正支出か 勤務実態ない特別補佐に

国立大学法人旭川医科大(北海道旭川市)の吉田晃敏学長が3月、大学事務局に指示し、勤務実態のなかった「学長特別補佐」の男性に計約300万円の報酬を支払わせていた疑いがあることが14日までに、複数の大学関係者への取材で分かった。

吉田氏を巡っては2020年11月、学内会議で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した病院を中傷する発言をし、同医科大教授らが今年2月に学長選考会議に吉田氏の解任を請求。選考会議から事実関係を調査するよう依頼された外部の調査委員会が、今回の不正支出の疑いを把握したという。

複数の大学関係者によると、吉田氏は20年夏から病気で入院していた男性に報酬を支払うよう、今年3月に大学事務局に指示。事務局は「勤務実態がない」と拒否したが、吉田氏は「病院の費用もかかり、生活に困っている」などとして支払いを強要したという。

選考会議は近く、吉田氏に聞き取りを行い、学長解任を文部科学相に申し出るか判断する。大学によると、学長特別補佐は経営に詳しい学外の有識者から学長が任命し、企画の立案などを補佐する。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン