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日本海側、暴風雪の恐れ 新幹線で立ち往生も

強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に、14日にかけて荒れた天気になる所があるとして、気象庁は12日、暴風雪や大雪、吹きだまりによる交通障害、暴風や高波に警戒を呼び掛けた。

雪に慣れていない地域では、少しの雪でも交通が混乱したり事故が増えたりする可能性があり、特に注意が必要だ。気象庁によると、発達した低気圧が千島近海に達し、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置が強まる。

12日は24時間降雪量が北海道中札内村で午後1時までに74センチ、同3時までに帯広市で59センチ、正午までに札幌市中央区で28センチだった。

鉄道は運休が相次ぎ、新幹線の立ち往生も発生するなど、交通への影響も拡大した。

JR東日本などによると、北海道・東北新幹線は新函館北斗―新青森間で1本が部分運休。2本が遅れ、そのうち新函館北斗発東京行きはやぶさ28号が、奥津軽いまべつ―新青森間で立ち往生した。乗客62人が約1時間車内に閉じ込められ、新青森で別の新幹線に乗り換えた。JR北海道では特急や快速など600本以上の列車が運休した。

北海道や東北の空港を発着する空の便は大きく乱れ、日航と全日空を合わせて200便以上が欠航。新千歳空港では除雪が追いつかず、滑走路を12日未明から8時間近く閉鎖した。

13日にかけての予想最大風速(最大瞬間風速)は、北海道25メートル(35メートル)、東北23メートル(35メートル)で、波の高さは東北8メートル、北海道、北陸7メートル、近畿6メートル。14日にかけても、暴風雪や大しけが続く地域があるとしている。

13日午後6時までの24時間予想降雪量は、いずれも多い場所で、東北、北陸60センチ、北海道50センチ、東海、近畿40センチ、関東甲信、中国30センチ、四国15センチ、九州北部10センチ。その後の24時間は北陸、関東甲信60~80センチ、東北、東海、近畿、中国50~70センチ、北海道30~50センチ、四国5~10センチ。〔共同〕

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