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選手画像転用で逮捕、スポーツ団体「引き続き環境整備」

警視庁が押収したパソコンやスマートフォン(11日、警視庁四谷署)=共同

テレビ番組で放映された女性アスリートの画像を自らの運営するアダルトサイトに無断転用したとして、警視庁が京都府の自営業の男(37)を著作権法違反の疑いで逮捕した。アスリートの盗撮やネット上の画像拡散は社会問題化しており、スポーツ団体などからは歓迎の声が上がった。

警視庁保安課が9日に逮捕したのは京都府精華町桜が丘の自称ウェブデザイナー、小山幸祐容疑者。逮捕容疑は2019年5月、テレビ番組の一部を加工した複数の女性アスリートの画像39点を自身が運営するアダルトサイトで公開し、テレビ局の著作権を侵害した疑い。同課によると、逮捕後の調べに黙秘している。

逮捕を受け、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は「抑止力を高める第一歩として歓迎したい。引き続きすべてのアスリートが安心して競技に集中できる環境を守るために関係団体と連携してまいります」とコメントを出した。

日本パラ陸上競技連盟の増田明美会長は「アスリートの気持ちを踏みにじる行為。東京五輪・パラリンピックに向けて、もっと厳しく取り締まっていい」と求めた。

JOCは20年11月、盗撮や悪質な画像、動画に関する情報提供窓口を開設した。これまでに約1000件の情報が寄せられ、警察当局に被害を相談。そのうち4件から同容疑者の関与が浮上した。JOCからの情報提供による摘発は全国で初めて。

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