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カンヌ、浜口監督らに喝采 ドライブ・マイ・カー上映

(更新)
第74回カンヌ国際映画祭での公式上映前、カメラマンに手を振って応える(左から)三浦透子さん、浜口竜介監督、霧島れいかさん、ソニア・ユアンさん(11日、フランス・カンヌ)=ロイター・共同

【カンヌ=共同】世界三大映画祭の一つ、第74回カンヌ国際映画祭で11日、最高賞「パルムドール」を競うコンペティション部門に選出された浜口竜介監督の新作「ドライブ・マイ・カー」が公式上映され、満場の喝采と歓声を浴びた。

上映には浜口監督と出演俳優の三浦透子さん、霧島れいかさん、ソニア・ユアンさん(台湾出身)が参加。スタンディングオベーションの中、マイクを手渡された浜口監督は「大きな拍手を頂けて感動しています。皆さんと3時間近く一緒に旅をしているような気持ちで見ました」と感極まった面持ちで話した。

映画「ドライブ・マイ・カー」よりⓒ2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会=共同

終了後、報道陣に浜口監督は「役者さんの演技に(観客の)集中力がどんどん高まっていく感じがあり、役者さんに連れて来てもらったカンヌであることを実感しています」と語り、三浦さんは「特別な体験をさせてもらいました」、霧島さんは「観客の反応が身近に感じられて、とても感動しました」と笑顔を見せた。

主要賞の結果は17日(日本時間18日未明)に発表される。

「ドライブ~」は村上春樹さんの短編小説が原作。舞台俳優で演出家の主人公(西島秀俊さん)が愛妻(霧島さん)の急死から2年後、演劇祭を監督するため訪れた広島で、専属運転手に任命された寡黙な女性(三浦さん)と出会い、自身の悲しみと向き合う姿を描く。日本公開は8月20日。

浜口監督作がカンヌのコンペに選出されたのは2018年の「寝ても覚めても」に続き2回目。

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