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日本人2人が文学賞候補 1970年のノーベル賞選考

【ストックホルム=共同】1970年のノーベル文学賞の選考で、「生きてゐる兵隊」「蒼氓」で知られる作家の石川達三と、「変容」「氾濫」の伊藤整の日本人2人が候補に推薦されていたことが10日、分かった。選考主体のスウェーデン・アカデミーが共同通信に当時の選考資料を開示した。2人が同賞候補に挙がっていたことが公式資料で判明するのは初めて。

70年の文学賞候補は、2人を含み76人。選考委員会側は石川について「詳細な調査なしに判断できない」と指摘、伊藤に関しては「評価を避ける」とした。伊藤が前年の69年11月に死去していたことが影響した可能性があるが、選考資料に詳細の記述はない。2人ともその先の選考からは漏れた。

70年に受賞したのはロシアの作家故アレクサンドル・ソルジェニーツィン氏。

ノーベル賞の候補者名や選考過程は50年間非公開となっている。70年分は新型コロナウイルスの感染流行の影響で例年よりも開示が遅れた。

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