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芥川・直木賞候補決まる 台湾出身の李琴峰さんら

左上から時計回りに石沢麻依さん、くどうれいんさん、高瀬隼子さん(ⓒ中野義樹)、李琴峰さん、千葉雅也さん=共同

第165回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が11日付で発表された。芥川賞には台湾出身の李琴峰さん(31)、哲学者で作家の千葉雅也さん(42)らの5作が、直木賞は佐藤究さん(43)の山本周五郎賞受賞作など5作がノミネートされた。選考会は7月14日午後、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。

候補作は次の通り。(敬称略)

【芥川賞】石沢麻依「貝に続く場所にて」(群像6月号)▽くどうれいん「氷柱の声」(群像4月号)▽高瀬隼子「水たまりで息をする」(すばる3月号)▽千葉雅也「オーバーヒート」(新潮6月号)▽李琴峰「彼岸花が咲く島」(文学界3月号)

【直木賞】一穂ミチ「スモールワールズ」(講談社)▽呉勝浩「おれたちの歌をうたえ」(文芸春秋)▽佐藤究「テスカトリポカ」(KADOKAWA)▽沢田瞳子「星落ちて、なお」(文芸春秋)▽砂原浩太朗「高瀬庄左衛門御留書」(講談社)〔共同〕

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