強制起訴で相次ぐ無罪、有罪は2件 問われる役割 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

強制起訴で相次ぐ無罪、有罪は2件 問われる役割

[有料会員限定]

福島第1原子力発電所事故の責任を巡り、東京高裁は18日、東京電力の旧経営陣3人に再び無罪を言い渡した。2009年に始まった強制起訴事件は、過去10件で有罪は2件のみ。多数の死傷者が出た過失事件でも無罪判決が相次ぐなか、大事故を起こした企業側の刑事責任を問う「組織罰」の新設を求める声も上がる。

「指定弁護士の立証は不十分である」。18日の判決公判で、武藤栄元副社長は裁判長に何度もうなずく様子を見せ...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1518文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません