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アクセンチュアを書類送検、違法残業疑い 東京労働局

厚生労働省東京労働局は8日、コンサルティング大手のアクセンチュア(東京都港区)が、社員に月143時間の違法な時間外労働をさせたとして、労働基準法違反の疑いで、法人としての同社とシニアマネジャーを務める男性社員を東京地検に書類送検した。同局によると、同社では複数回、違法残業が確認されたが、適切な改善が見られなかったという。

同社は取材に「関係法令を順守し、さらなる働き方改革、組織・風土改革に全力で取り組む」などとコメントした。

書類送検容疑は昨年1月3~30日、社員1人に法定の週40時間を超える違法な時間外労働をさせた疑い。同局によると、この社員はソフトウエアのエンジニアだった。

また、労働局は同社の時間外労働に関する労使協定(三六協定)に不備があったとして、無効と判断した。協定では1年に6回までは、最長で月99時間59分の時間外労働が可能と定めていた。

捜査は、2015年に東京と大阪の労働局に設立された「過重労働撲滅特別対策班」(通称・かとく)が担当した。東京労働局の「かとく」による立件は5件目。16年には電通の新入社員だった高橋まつりさん=当時(24)=の過労自殺を巡り、労働基準法違反の疑いで、法人としての電通などを書類送検した。〔共同〕

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