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前沢氏、宇宙船打ち上げ成功 民間の日本人初のISS滞在

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【バイコヌール(カザフスタン)=共同】日本で初の民間人として国際宇宙ステーション(ISS)滞在を目指す衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者、前沢友作さん(46)らが乗るロシアのソユーズ宇宙船が8日午後0時38分(日本時間同4時38分)、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からソユーズロケットで打ち上げられた。宇宙船は約10分後に地球を周回する軌道に乗り、打ち上げは成功した。

宇宙船は打ち上げから約6時間後にISSにドッキング。前沢さんら3人はハッチを開けてISS内に入った。前沢さんはISSに約12日間滞在し、20日に帰還する。

前沢さんは8日早朝、ホテルを出発。日本から見送りに来た関係者らに「じゃあね」と手を振り、笑顔を見せた。

日本人の商業宇宙飛行は1990年の秋山豊寛さん(当時TBS記者)以来、約31年ぶり。約100日間の訓練を経て、11月に最終試験に合格した。

民間人のISS滞在は世界で10人目となる。宇宙旅行は米企業を中心に活発化しており、今年打ち上げられた民間人は各国の宇宙飛行士より既に多い。

前沢さんは米宇宙旅行会社スペースアドベンチャーズとの契約を通じ、マネジャーの平野陽三さん(36)やロシアのアレクサンドル・ミスルキン宇宙飛行士とともにソユーズ宇宙船に搭乗。宇宙飛行が夢だったという前沢さんは、ISSでは事前に募集した「宇宙でやってほしい100のこと」を実現させ、ユーチューブで発信するという。ロシアの医学実験にも参加する。

前沢さんは2023年に米スペースXの宇宙船で月周回飛行を計画しており、ISS滞在を月への足掛かりとしたい考えだ。

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