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逮捕記事で地番まで表記は違法 地裁、静岡新聞報道巡り

覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕された夫婦が、記事で地番入りの住所を書かれプライバシーを侵害されたとして、静岡新聞社に慰謝料など損害賠償を求めた訴訟の判決で、静岡地裁は8日までに「地番まで掲載する必要性は高いとはいえず、プライバシーを違法に侵害した」として計66万円の支払いを命じた。

判決理由で増田吉則裁判長は、記事に関し「社会的関心の高さから、氏名や職業、居住地域といった、夫婦を特定するための情報を報道する必要性は高い」と指摘した。その上で、地番を掲載したことで「夫婦が私生活上の平穏が脅かされる不安を抱いたと想像でき、精神的苦痛を被った」と判断した。

判決によると、記事は2018年7月の朝刊に掲載。逮捕容疑や氏名、職業、地番を含む住所などが書かれた。

静岡新聞社は「主張が一部認められず遺憾です。判決内容を精査した上で対応を検討します」とのコメントを出した。〔共同〕

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