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中国旅行「IR参入目的」 勝沼元衆院議員が証言

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、収賄罪などに問われた衆院議員、秋元司被告(49)の公判が7日、東京地裁であり、贈賄側企業に招かれ、中国・深圳とマカオへの旅行に同行した勝沼栄明元衆院議員(46)が「企業側がIR事業に参入するために、秋元先生に便宜を図ってもらう目的の旅行だと思った」と証言した。

検察側証人として出廷した勝沼元議員は2017年12月、秋元議員に誘われ、中国企業「500ドットコム」の旅行に参加したと説明。当時は浪人中で、自費での参加が難しいと伝えると、秋元議員に「気にするな」と言われたと明らかにした。当初は秋元議員側が旅費を負担すると考えたが、「移動にプライベートジェットを使うなど莫大な費用がかかっていて、企業側が負担したのだと思った」と述べた。

秋元議員は3月の初公判で、旅費は自身の事務所が負担したとの認識で、精算は秘書に任せていたと主張していた。

起訴状によると、秋元議員はIR担当の内閣府副大臣などを務めた17年9月~18年2月、「500」社側から計約750万円相当の賄賂を受領したなどとしている。

東京地検特捜部は秋元議員を逮捕した際、旅行に同行した勝沼元議員と白須賀貴樹衆院議員(46)の事務所を家宅捜索した。白須賀議員も6日の公判で、海外旅行について「明らかに秋元先生の接待目的で、旅費は企業側が負担していると思った」と証言した。〔共同〕

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