日本語学びたいが教室ない 地方で教師不足、開設進まず
外国人「共生」の実相
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日本語を学びたいが、教室が見つからない――。そんな外国人の実態が文化庁の日本語教育実態調査から浮かび上がった。外国人労働者らが通える日本語教室がない「空白地域」は2021年11月時点で全国1896市区町村(行政区を含む)の46%。教師は大都市に集中しており、地方の学びの場が整わない。人手不足で海外から働き手を呼び込む傍らで、言葉の壁を解消しにくい状況が続く。
「すごくおなかが痛いので会社に1時間...
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