外国ルーツの子、留学生が学習支援 教科の理解難しく
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外国にルーツを持つ子どもの学習を、各地の大学に在籍する留学生が支援している。苦手な科目を母語で学び、理解を深めてもらう試みだ。日常会話は日本語でこなせても、教科学習の独特な言い回しなどに不慣れな子は多い。外国からの子が増える中で学びに遅れが生じぬよう、「有志頼み」でない支援体制の充実も必要となる。
「今日は筆算をやってみようか」。大阪府東大阪市立若江小の教室で、中国人の両親を持つ千葉浩くん(10...
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