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三浦綾子さんの詩見つかる 北海道、夫への深い愛

代表作「氷点」などで知られる北海道旭川市出身の作家、三浦綾子さん(1922~99年)の未発表の詩が同市の三浦綾子記念文学館で見つかった。「光は個体になるのだろうか。あなたに会った時 本当にそう想った」などと、公私ともに三浦さんを支えた夫の光世さん(24~2014年)への愛情が記されていた。

タイトルは「三浦光世に捧げる詩」。原稿用紙1枚にはほかに「光が声になるのだろうか はじめてあなたの讃美歌をきいた時 私は本気でそう思ったものだった」などともつづられていた。

綾子さんと光世さんは59年に結婚。多くの病に苦しんだ綾子さんを光世さんは献身的に支え、取材旅行に同行したり、綾子さんが話す文章を書き記す「口述筆記」も担ったりした。

光世さんが67年から記録していた3年日記帳に挟まれており、内容からも詩はこの時期に書かれたとみられる。

17年8月に資料を整理していた同館の関係者が見つけた。長友あゆみ学芸員は「光世への敬愛の思いが表現されており、夫婦の愛が非常に深いことが改めて感じられる」と話す。

詩は4月から開催される綾子さん生誕100年を記念する企画展で公開される。〔共同〕

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