米テロ報告書、自ら翻訳・出版 息子亡くした男性の20年
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2001年9月11日に発生した米同時テロから20年。米国駐在中だった長男を失った男性は、息子が犠牲になったテロの背景を広く知ってほしいと、米議会の調査報告書を約10年越しで日本語に翻訳した。当時現地で対応にあたった元日本大使館員は、教壇で危機管理の重要性を説く。約3千人が犠牲になった惨事の意味を改めて考え、伝える試みが、日本でもなお続いている。
東京都目黒区の住山一貞さん(84)の自宅に、4つに...
2001年9月11日に発生した米同時テロから20年。米国駐在中だった長男を失った男性は、息子が犠牲になったテロの背景を広く知ってほしいと、米議会の調査報告書を約10年越しで日本語に翻訳した。当時現地で対応にあたった元日本大使館員は、教壇で危機管理の重要性を説く。約3千人が犠牲になった惨事の意味を改めて考え、伝える試みが、日本でもなお続いている。
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