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名古屋で聖火リレー 天野教授、亡き恩師に「感謝」

 名古屋城天守閣から地上に下ろされた「金のしゃちほこ」の近くを走る聖火ランナーの天野浩名古屋大教授(5日夜、名古屋市)=共同

東京五輪の聖火リレーは5日午後も愛知県で続き、同県出身者らが聖火をつないだ。名古屋駅前のオフィスビルの内部を、ランナーがエスカレーターに乗って聖火を運ぶ場面もみられた。

各地で見物客が詰め掛け、名古屋城(名古屋市)周辺では、2014年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大教授の天野浩さん(60)が聖火ランナーを務めた。

天野さんはリレー参加後、ノーベル物理学賞の共同受賞者で恩師の名城大特別栄誉教授の赤崎勇さんが1日に92歳で死去したことに関し、「『辛抱強く見守ってくれて、ありがとうございます』と感謝の言葉しかない」と語った。通夜と葬儀に参列したと明かし「先生も天国で見ているのでは」と感慨深げに話した。

この日は、国宝犬山城を擁する犬山市で、高次脳機能障害がある画家の水上卓哉さん(30)が、母真弓さん(56)に支えられながらトーチを掲げた。水上さんは走行後「声援を受けて何とか走り切ることができた。最高の一日だった」と笑顔で話した。

稲沢市では、新型コロナ感染拡大の影響でギリシャ・オリンピア市への派遣が中止になった中学生の代表として、高校1年になった石川せりさん(15)が力走。「ギリシャで走りたい気持ちもあったが、楽しむことができた」と話した。〔共同〕

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