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五輪資料、浸水で汚損恐れ 秩父宮博物館所蔵の仮保管

東京五輪・パラリンピックに伴う旧国立競技場(東京・新宿)の建て替えに関連し、秩父宮記念スポーツ博物館の五輪やスポーツ関係書籍約16万冊と資料約6万件を仮保管する東京都足立区の倉庫が、洪水の浸水想定区域にあることが5日、会計検査院の調査で分かった。収蔵品は上階にあるが、検査院は、浸水で空調設備が停止するなどした際、汚損する恐れがあると指摘した。

所管する日本スポーツ振興センター(JSC)は本年度中の倉庫の変更を検討している。

旧国立競技場に設置された博物館は建て替えで移設が必要となり、浸水区域外などの条件で公告し、2014年に倉庫会社と賃借契約を結んだ。

しかし、倉庫会社は一般競争入札で落札後、浸水区域内にある足立区の倉庫を提案。公告の条件を満たしていなかったが、JSCは、上階への浸水の影響はないと判断し、費用面の好条件から契約した。

検査院は、公正性のため改めて入札を実施すべきだったとした上で、浸水で停電し、室内の湿度上昇などで汚損する恐れがあると指摘した。21年3月までの賃借料は3億8123万円だった。〔共同〕

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