技能実習、善意頼みの外国人保護 来日再拡大で対策急務
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新型コロナウイルス対策の入国制限が緩和され技能実習生らの来日が再び拡大したのに伴い、賃金不払いなどの訴えも増えた。実習生の保護などをうたった技能実習法施行から11月で5年となるが、実習生が支援団体に駆け込む状況はいまだ変わらない。公的な保護策を強化し、民間の善意に頼る現状から脱却する必要がある。
「時給400円で残業させられている。別の会社に移りたい」。10月上旬、関西の縫製工場で技能実習生とし...
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