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金氏へ「日朝首脳会談を」 家族会が2回目メッセージ

 北朝鮮による拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」の合同会議後、記者会見する(左から)横田早紀江さん、拓也さんら(3日、東京都内)=共同

北朝鮮による拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」が3日、東京都内で合同会議を開き「一日も早く日朝首脳会談に応じ、全拉致被害者を即時一括で帰国させてほしい」とする金正恩朝鮮労働党総書記に向けたメッセージをまとめた。2019年2月以来、2回目。帰国が実現すれば、国交正常化に反対する意思はないとも強調した。

会議には8家族13人が参加。政府に全拉致被害者の即時一括帰国を求める運動方針も改めて確認した。メッセージは高齢化も念頭に「親世代の被害者家族が被害者と抱き合うことなしに正常化に賛成することはできない」と期限も付けた。

会議の終了後に記者会見した横田めぐみさん(失踪当時13)の母、早紀江さん(85)は「怒りしかない。子どもたちを帰してください」と訴えた。めぐみさんの弟で家族会事務局長の拓也さん(52)は「親世代は体力の限界だ。菅義偉首相が訪米する際、拉致問題の全面解決を譲らないということを日米の共通価値としてほしい」と述べた。

田口八重子さん(同22)の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(82)は会議の冒頭に「諦めていないという態度を続けていきたい」とあいさつ。体調を考慮して中座し会見にも同席しなかった。〔共同〕

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